気がつけば1月最終日。
あっという間に過ぎていきました〜
さてさて冬の間に洗濯をして、うっかり小さくなってしまったセーターあったりしませんか?
私はやってしまいました。サイズアウトしてしまうと手放すしかないのですが・・・
まるッと処分するのは心苦しいので、
アップサイクルすることにして身頃は長方形に整えてクッションカバーに。
袖は何かに使えるかも?と取っていたところ「!」
ひらめいて手縫でポーチを作ってみたので手順をザクっとお伝えします。
①材料を揃える。
・セーターの袖(縫い代、底幅も含めて好みの長さに切る。)
・開き口の長さのファスナー(今回は12cm)
・内布
・縫い糸(毛糸、手縫糸など)
・縫い針(糸の太さに合わせたもの)
① ②袖口側の狭い方にファスナーを片側ずつ縫い付ける。
②
③ファスナーが開閉しやすいように紐を両サイドに縫い付ける。
③
④ポーチの底を作ってから内布のサイズを計って縫い代をつけて裁断し中表にして縫う。 ④
⑤内布を縫い付ける。 ⑤↓出来上がり! 今回は手元にあった生地で内布にしましたが
お気に入りのブラウスやシャツとお別れするときにまるッと処分せずに
再利用するのもいいかもですね!
アップサイクル楽しみましょう〜♪ (ダウンサイクルっていう言葉もあるんですね!)
「ものづくり」との向き合い方も多様性の時代。
ここ数年の「サスティナブル」、「SDGs」によって変化していくあれこれ
3Rってご存知ですか?
ゴミの削減の「Reduce」、再使用の「Reuse」、再資源化の「Recycle」
環境に優しい社会への取り組みを表しているとのこと。
新旧折り合いをつけて取り入れて日々の暮らしが心地よいものになりますように☆
歳を重ねることの良し悪しを感じる今日この頃ですが・・・
時は進んでいくものなので変化を面白がっていけたらいいな〜♡
今年は身近にできる手芸の楽しさもお伝えしていきますね。
暖冬といわれていますが、風邪に気をつけて過ごしましょ〜!