ドイツ語の本、絵本や手芸本の気に入ったものは迷わず買ってしまいます。
でも、児童文学の厚い本となると・・・最後まで読めるのかしら?と、いつも逃げ腰。
そんな時、友人が図書館を利用していて、家の近くにカソリック系の児童図書館があると教えくれたので、行ってみました。
そこは、小学校の図書館というかんじでしょうか、絵本コーナーから世界の童話、児童向けの探偵・推理小説とワクワクします。そのとき、背表紙のムーミンと目が合いました!
そこで、借りて帰ることに。
この図書館では、身分証明書なしで名前と住所の記入のみで、返却期限無しで本を貸し出していました。外国人の私にも同じようにです!
信じられていると思うと、借りてきた本を大切にして、ちゃんと読もうという気持ちになります。
最初の人物紹介で面白い!と思ったのは、
ドイツ語でスナフキンは“Mumrik”(ムムリック)っということ。
気になったので原作のスウェーデン語を調べてみました。
スヌス・ムムリケン(嗅ぎタバコを吸う男の意味)だそうです。。
そして、ニョロニョロは、ドイツ語で"Hattifnatten(ハッティフナッテン)。
スウェーデン語 はハッティフナッティ(白く細長い生き物)だそうです。
まだまだ先は長そうですが・・・。
秋の夜長。冬の降雪。
室内で過ごすことが多い季節なので、ムーミン谷のお話を楽しみたいと思います♪
こちらが、
目が合ってしまった、
ムーミン。